家族も悔し涙 無念!高校球児 コロナウィルスで春の甲子園中止 シングルマザーで息子を支えてきた母親も 

「野球一筋に目標に向かって、長年努力して、色々なものを犠牲にしながら、上り詰めた大会出場が中止とは、ひどすぎませんか。無観客試合でなぜ対応できなかったのでしょうか」

と出場校関係者は、茫然自失状態です。

「せっかく掴んだ甲子園出場という機会を失った、選手、家族へのメンタルケアが急務ではないでしょうか。高二の春、高一の春は一度しかありません。留年でもしない限り、高校野球という限られた舞台は二度とありませんから」

 

参考記事:高齢者優遇? 『パチンコだけは営業OK』の開き直り会見! 国家公安委員長「客が握るハンドルの消毒徹底を要請してる」ってナニそれ!? | TABLO

 

出場高校OBのカウンセラーは危惧しています。甲子園出場に向けて、家族で一丸になって頑張ってきたドラマがたくさんあります。

「昼間は介護、夜は水商売のダブルワークで息子を育てて、高校野球の強豪に入学させました。幸いウチの子は大会に出場できましたが、もし、今回の出場メンバーだった半狂乱になってしまったと思います」

とシングルマザーは語ります。

甲子園出場は、家族の夢、一族の夢、皆んなの夢を背負っているのです。