高齢者優遇? 『パチンコだけは営業OK』の開き直り会見! 国家公安委員長「客が握るハンドルの消毒徹底を要請してる」ってナニそれ!?
パチンコ業界を管轄し、その“生殺与奪権”をすべて握るのは警察庁です。パチンコ業界にまつわる関係各所も“天下り”を含めて、警察が押さえており、そのまま“カジノ構想”へとつながる “利権”は莫大なものになります。
パチンコ業界は他のエンタメ施設と違って、警察OBや族議員を含めた日本の警察の大事な“商売”であるといっても過言ではないのです。
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とはいえ、さすがに「パチンコ店」だけ、政府がスルーし続けるのは限界があったのでしょうか、3月10日に菅官房長官が記者会見で「警察庁が、不特定多数の人が触れる場所を消毒するなど、感染防止措置を要請している」と、武田公安委員長と同じことを言ったうえで、こう述べました。
「パチンコ業界も自主的な取り組みとして、集客を目的とした広告宣伝の自粛を各パチンコ店に求めたほか、感染拡大を受けて、休業日を設けた店舗もあると聞いている」
広告の自粛…つまり目立たないように営業したうえで、休業日を設けた…年中無休が基本のパチンコ店がたまに休む(店もある)というだけの話です。
これには当然、世論、とくに若者やSNS上の声は「?」の連続です。