「何言ってんだコイツ!?」 ワンオクのボーカルTakaに疑問の声はなぜ上がったのか? スペースシャワーTVアワード授賞式で発言

 

音楽コンテンツでさまざまな功績をあげたアーティストやクリエイターを、スペースシャワーTVが独自に選出し表彰するアワード「SPACE SHOWER MUSIC AWARDS」。その表彰式が13日、東京国際フォーラムホールAにて開催されました。

当初イベントは5000人の観覧者を招待して開催される予定でしたが、新型コロナウイルス感染拡大を受けて無観客での開催になってしまったとのこと。しかし、スペースシャワーTVでの生中継に加え、uP!!!ライブパスでも生配信されるなど、多くの音楽ファンがその模様を見届けることができたようです。

そして、年間最優秀アーティストに贈られる「ARTIST OF THE YEAR」に、ロックバンド・ONE OK ROCKが選ばれ、最も活躍したグループアーティストに授与される「BEST GROUP ARTIST」との2冠を達成しました。

 

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壇上で『こんな素晴らしい賞をいただけて、本当に光栄に思います』と喜びの心境を語ったボーカルのTakaさん。

しかし賞は辞退することを表明し、その理由について『僕らはいろんな賞をもらっても、どんなところでライブをしても、ただのロックバンドに過ぎないと思ってます。もちろんこれはうれしいですけど、今日はこういう状態の中でのアワードです。僕らがここに来た意味みたいなのも全部含めて、いろいろ考えたんですけど、僕らがここに立てたのは間違いなくファンのおかげなので。僕らはこの賞を今日は辞退させていただいて、僕らのファンにあげたいと思います』と説明します。

そして『これは持って帰りません』と、その場で記念のトロフィーに刻まれた名前をマジックで塗りつぶし、イベントの司会者に返還していました。