坂上忍の常識の無さが悲惨 人の気持ちが分からず、とにかく揶揄することが日々の生き甲斐 オリンピック延期報道について大失言

こうした坂上氏の言動に、視聴者から怒りの声が寄せられています。

Twitterなどでは「命がけのブルーインパルスを軽んじた発言は許せん」といった声をはじめ、

「あの状況で飛べること自体凄いのにそれにケチつけるとは」

「わかっててもスケジュール通りに飛ぶんだよっ! “あれ? 今日は風が強いな~。ちょっと綺麗にできんから今日はやめた飛ばんどこ”って簡単に辞められないんだよな~問題発言が多いんだからMCなんてやめた方がいい、向いてない」

「坂上さんのブルーインパルスについてのコメントは、あの日の為に日々訓練を重ねた飛行隊の皆様に対して大変失礼です。たとえ五輪の軌跡が風で消え去っても、あの暴風の中で編隊を維持する事すら困難な中、素晴らしいパフォーマンスを披露してくれました。あのような軽々しい発言は慎むべきです!」

「五輪がすぐさま消えてしまうような天候の中、復興五輪のため、観客のために命懸けでパイロットは飛行してるんだよ。聖火リレーだって、各市町村の担当者たちは上の思惑に翻弄されながらも一生懸命準備してる。現場をあざけるのは止めて欲しい」

「ひどいなぁ……あんな強風のなか離陸してくれたのに。どこが狂えばそんなブルーインパルス批判ができるんだ? おかしいだろ?」

などと、多くの方が不快感を露わにしていました。

強風で仕方なかったとはいえ、今回の式典で一番悔しい思いをしたのは他でもないブルーインパルスのパイロットたちでしょう。そんな彼らにまずは称賛のコメントを贈るのがテレビ番組の司会者のあるべき姿のようにも思いますが、坂上氏の中には「歪んでた」といった感想しかなかったようです。(文◎絹田たぬき)

 

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