なぜ今、受信料を下げないの!? NHKニュースが特大ブーメラン! 毎年1000億円も余ってるのに取り立てをやめない“公共放送”って?
<ビルの所有者だって採算が取れていないところもある>
<大家に押し付けて、大家がつぶれたらどうするの?>
そんな、国への怒りのなかに、こんなツッコミも混じっていました。
このニュースを報じたNHKに対してです。
<NHKは受信料を猶予してから言えよ>
実は、この日、国会の総務委員会でNHK予算に関する質疑が行われていました。日本維新の会の柳ケ瀬裕史参議院議員が、NHKにこう問うたのです。
「NHKは、毎年度1000億円のキャッシュフローを計上しているわけです。職員給与が1140億円、職員1万人で一人当たり平均年収1102万円、番組制作費は3475億円、それでも1000億円ものお金が余っているわけです。受信料の値下げの原資に使ってくれ…と思うわけです」
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NHKの担当者はこう答えます。
「適切かつ安定運用のため、理解してほしい」
この不要不急ではない外出や仕事を自粛要請されているなかで、1000億円以上もキャッシュを余しているけど、NHKには必要なんだ!…というわけです。