クラスター化した神戸西署へ再電凸取材 感染した北山署長はかつて拳銃をトイレに忘れた不祥事に「警察官としてあるまじき行為」と発言

「警察官としてあるまじき行為。再発防止に努めていく」と新聞取材等に語っていらっしゃいましたが、ご自分には、甘かったようです。

監察官室長を北山署長がなさっていたことを神戸西署に電凸したところ、

「署長の個人情報は言えません」「えっ、そうなんですか? 存じません」

と神戸西署の方々は、トボけていらっしゃいました。

神戸西署がクラスター化したので、120人の警察署員が自宅待機という状況ですが、県警本部からの応援要員で補充したので万全の体制と発表されていますが本当に大丈夫でしょうか。

「他の警察署から、私は応援に来ましたが、神戸西署は、キチンとやってますよ。みんな」

と電話口でキレる警官もいらっしゃいました。

電凸の対応回数が署内最多となった機動隊員のヤマさんは、休日に神戸西県警の夜勤、24時間の通し勤務。兵庫県警のブラック化は進行中なのです。

兵庫県警本部に電話したところ、受付で1分30秒の保留の後、

「もしもし」と気怠い男性が「はあはあはあ、お待ちくださいね」
と悠長に用件を聞いた後に1分21秒され、報道係のヒガキさんが登場。
「なんか事案の関係でお尋ねがあるということなんですけれども、こちら、今報道係というところでですね。お答えするような立場にありませんので。もし、取材申し込みということであれば、神戸西警察の方に連絡していただくという形になるんですけれども」

――県警ではお答え頂けないということでしょうか。

「いえ、こちらは答える窓口はない。ということです。ね。はい。えー、お答えするのが神戸西ということになるということですね。

――神戸市全体の件でしたら?

「どういったことでしょう」

――120人の署員が自宅待機で、六代目山口組、神戸山口組の抗争対策に支障は出ないのでしょうか。県警として署長副署長等の処分はなさらないのでしょうか。

「いえ、そういうことはお答えできないですね。昨日、ウチの本部長が会見しましたとおりですね。県警本部から体制を確保したので安心して頂けるように努めておりますと」

――記者会見以外の話をうかがっているのですが。

「ですが、そういう個別の取材は、それぞれ窓口があるということですね」

――兵庫県警は日本で一番問題が多いですようですが、監察官室長出身の北山署長が諸悪の根源では?

「そうですね。お叱りのお電話は方々から頂いておりますんで」

 

参考記事:兵庫県民は気を付けて! 署長の歓迎会でコロナ感染した兵庫県警に電凸したら、とんでもない事実が判明しました! 現在約120人自宅待機 | TABLO