名前が「コロナ」の子たちは今…壮絶なイジメに… トム・ハンクスが「コロナ君」へ送った手紙が大反響! 日本でも「ころなちゃん」に応援の輪!

<口頭で「コロナ」って略して言うの出来る限り避けている。その名前の子もどこかにいると思うから。「新型コロナウイルス」ってがんばって言うか、「ウイルス」と言っている。だから「コロナ禍」も使わない。 どこかにいるころなちゃん。光り輝く冠の名を持つ人。のびのびと生きられますように>

 

この書き込みに対して、たくさんのリプライや「いいね」が付きます。

そして“応援の輪”は広がり、こんな返信が並びます。

<全く気付いていない視点でした>

<素晴らしい気づきですね>

<確かに、コロナが悪いわけではなく、ウィルスだから>

そして遂に、その名の通りの「ころなちゃん」から返信が来るのです。

 

<初めてです、こんなメッセージを読んだの…。私は、そのどこかにいるころなちゃんのうちの1人です。コロナウイルスのことをコロナと略す報道が増えてきて、テレビや新聞やSNSを見るのもなんだか重い日々でした。心のどこかでやっぱり辛かったです。大好きな名前です。ピント全然ズレてないです>

 

人は想像力を持っています。しかし、追いつめられると視野が狭くなります。

この世界中にいるはずの「コロナ君」や「ころなちゃん」の話は、とかく忘れがちな“思いやる想像力”を呼び起こしてくれます。

一日も早い、新型コロナウイルスの終息を願うばかりです。(文◎編集部)

 

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