「9月入学」で東大現役合格率は9月生まれがトップになる!? 成長が遅い3月生まれの“ハンデ”は、学年で一番年下の8月生まれに…

東大の現役合格率は4月と5月が多かった!?

 

<これで9月入学にしなければ、永遠に4月入学のまま…やるなら今しかねえ>

ネットやSNS上でも、このように「9月入学」が話題となっていますが、色々な疑問も噴出しています。

<そうかあ…日本も9月に入学になるのかあ…夏休みはどうなるの?>

アメリカでは、3学期制度ではなく前期と後期に分かれていますが、8月9月の夏休みを経て新学年になることから、日本も同じように「7月に卒業式や終業式をやって夏休み」になると思われます。

<夏の甲子園は、3年生は卒業式を終えてから、出場するってこと?>

そんな声もありましたが、夏の甲子園と春の選抜と役割が逆転するかもしれません。もしくは、7月末の卒業式後も9月いっぱいまで正式には「学校所属」になる可能性も高いです。

<9月入学になったら1月~3月の早生まれはどうなるの?>

そんな疑問もネット上にはありましたが、「9月入学」になれば、一学年は9月2日生まれから翌年の9月1日生まれの構成になるはずです。

学校教育法には「小学校に入学するのは6歳になった翌日以降に4月1日を迎えることか条件」となっているために、その学年の最年長は4月2日です。

そのために早生まれの1月から3月生まれは、頭や体の成長が遅生まれよりも「不利」とされてきました。

実際に、「東大の現役合格率は4月と5月が常に上位になる」とも言われています。

身体的にも3月生まれは4月生まれより、ほぼ1歳幼いまま、小学校に入学するわけですから、個人差があるとはいえ、「不利」であることは否めないでしょう。

 

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