「自粛警察」という名の嫌がらせ悪質行為を許すな! 驚くべき奴らの手口を見よ 罵詈雑言を残すために街を徘徊する者たち

無観客の意味、分からず!?

 

27日、近所の住人を名乗る人間から『安全のために、緊急事態宣言が終わるまでにライブハウスを自粛してください。次発見すれば、警察を呼びます』という張り紙がされていたとツイートに投稿したのは東京・高円寺のライブバーでした。同店では11日から臨時休業中でしたが、元々ライブが予定されていた26日は無観客での配信ライブを行ったとのこと。

それが許せなかったのか、近所の住人から張り紙がされていたそうで、店主は『無観客で営業してないんだしお酒もフードも出してないんだから、配信ぐらいさせてよって思ったけど、仕方ないよね。世知辛い』とツイートにつづっていました。

 

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こうした「自粛警察」は他にも出現しており、都内にある居酒屋店では店のシャッターに『このような事態でまだ営業しますか?』といった張り紙がされていたとのことでした。同店では都の自粛要請に従い、営業時間は午後8時まで、座席数を減らし消毒を施すなどの感染対策をしてきたといいます。

張り紙に対し、店側は『都の要請を遵守し、コロナの拡大防止に注意しながら、信念をもって営業を継続してまいります』とメッセージを返したものの、張り紙の主と思われる人物からバツ印と『バカ』という言葉が書き込まれてしまったとのことでした。