坂上忍「ブスは家から出るな!」発言が掘り返される…岡村隆史の「女性蔑視」失言を責められない“黒歴史”

そこで坂上が放った発言は「俺はとにかくブスが嫌い」「ブスは近づくな」「ブスは息するな」…と「ブス差別」のオンパレード。

その毒舌ぶりが、MCのマツコ・デラックスや矢部浩之(その時は結婚前)やスタッフ、視聴者に当時はウケて、そこから一気にバラエティ番組を席捲するのです。

ところが『バイキング』の司会になり、いわゆる「差別発言」を封じたまま、社会的な“毒舌”だけを駆使するようになったわけです。

そこは台本通り演じるだけ…と自ら公言するように「さすが俳優!」といったところですが、ホンネは、再ブレーク前の「ブス嫌い」の方にあるのではないでしょうか。

「ブスは家から出るな!」…これは女性蔑視レベルどころではない、かなりの「パワーワード」ですが、ネットやSNS上では、「今こそ、坂上忍はコレを言ってくれ!」と、坂上の過去の発言を揶揄して、差別を助長するような事態にもなっています。

そんな自分の黒歴史を封印したまま、坂上が「正論」を吐き続けるのは限界があるでしょう。

SNS上では、『バイキング』に対して、「バイキングこそ不要不急」「番組ごと自粛してほしい」…と辛辣な言葉ばかりが並んでいます。

影響力のある人間は、自分の吐いた言葉には責任を持ってもらいたいものです。(文◎編集部)

 

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