コロナ詐欺が増加! 報じられていない悪質手口とは!? ヤカラは自宅待機を狙って悪知恵を働かせている!
「契約書は希望者に作成します。ビジネスの説明書は、開示されていないです」
というお粗末な対応でした。複利で夢を持たされて躍らされて、ブランド品を奪われ、購入資金のローンだけが残るリスクが高いでしょう。
かつては、エステのモニターをローンを組まされ、モニター料が2回振り込まれただけで、業者は音信不通になりローンだけ残るという詐欺が流行りました。また、消費者金融の調査のためにサラ金をまわって調査機関に紙幣を預けると逃げられるというケースもありました。
詐欺はその時々のネタで変化しますが、基本的なパターンは変わないようです。コロナ禍の時期だから、コロナ詐欺です。社長として名義貸しをするだけで、月給30万円支給という怪しいものもLINEグループなどに散見されるようになりました。
当然、会社の債務等を負わなくてはなりませんし、詐欺に使われる会社かもしれません。目先のお金に困って、冷静な判断ができなくなり、詐欺にかかりやすい状況が生まれてしまうのも、コロナ禍の恐ろしさです。くれぐれも気をつけて下さい。(文◎土竜妹子)
あわせて読む:次に売れ切れるのは、まさかのアレ!? コロナ禍で不景気の中、売れまくっている意外なモノとは? | TABLO