涙腺崩壊…! 『初音ミクと結婚』した男が語った、結婚の理由 これがアフターコロナの新しい愛のカタチ…?
「(職場の)女性から毎日毎日1年近く、いじめを受けることがあったんです…ちょっとしたミスでものすごく叱責されたり、わざと聞こえる声の大きさで悪口を言われたりだとか、そういったことを繰り返され精神的に病んでしまった」
男性は体調を崩して、すっかり女性不信になってしまいました。そんな男性の心を救ったのが「初音ミク」だったというわけです。
「初音ミクの歌を聴いて、動画を見て、ようやく感情が戻ってきた…ずっと悲しかったんですね。それが嬉しいとか、楽しいとか、感じるようになってきた。それは初音ミクのおかげです」
男性は元気を取り戻して、職場復帰も果たしました。
そして2018年11月、男性は「愛情をカタチにしたい」と、初音ミクと本物の結婚式場で「結婚式」を挙げます。参列者はミクにちなんで「39」名。職場の同僚やSNSで知り合った人たちが駆け付けました。
その時の初音ミクは小さな人形で、「誓いのキス」も交わします。そこで渡した「結婚指輪」は今も、その人形の小さな手にハメてあります。
この放送が流れると、SNS上ではたちまち「初音ミクと結婚」のワードがトレンド入りしました。