リモート出演の先駆け「バーチャル張本」 テレビはこれからバーチャル出演の時代か|プチ鹿島

スポーツニッポンには相手選手に飛び蹴りをくらわそうとするカネやんこと金田正一が登場していた(4月23日)。背景の解説では集客のために盛り上げるつもりがつい本気になってしまったとあった。最高だカネやん。

そうえいば「サンデーモーニング」にカネやんがゲストでやってくる日の張本さんは大人しかった。

先輩のカネやんの前では張本さんはニコニコしてるだけ。カネやんは元気でエネルギッシュだった。テニスの錦織圭が「ふくらはぎ痛でゲリー・ウェバー・オープン準決勝を棄権、ウインブルドンは大丈夫か?」という話題があったときのこと(2015年)。

コメントを求められたカネやんは一言、「よーくマッサージをすれば大丈夫です!」と終わらせた。

ああ、バーチャルカネやんも見たかったなぁ。(文◎プチ鹿島 連載『余計な下世話』)

 

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