日本のパスポートが世界第1位に このニュースの”凄さ”を理解している国民が少ないのも世界一!

Henley & Partners調査の「ビザなしで行ける国の数」というデータ。これはビザなし、アライバルビザのみで入国できる国数となり(入国条件や滞在可能日数は国ごとに違います)、日本は190カ国で堂々の1位を獲得しています。

Henley & Partners「Passport Index Global Ranking 2018」
のデータをもとに筆者が作表しています(クリックで拡大)

ちなみに、2018年に公開されたときは日本とシンガポールが189カ国で1位でしたが、2018年10月1日から日本人と韓国人のミャンマーの観光ビザが免除されることになったため、190カ国で単独トップに躍り出ました。日本のパスポートがいかに力を持っているのかが分かりますね。
また、中国(74カ国/71位)やベトナム(51カ国/90位)などの共産圏は下位の傾向です。というか、北の某国よりも下があることにもビックリでした。

参考記事:ミャンマー経済がどエライことに! 銀行が超高金利で口座開設促進、外国人も可能|現地緊急取材 | TABLO

そして、これがどれだけすごいことなのか、意識している日本人はあまり多くないような気がします。