『報ステ』富川アナはスケープゴートか 関係者、テレ朝への怒りの証言 擁護しない局と家庭のイザコザの板挟みで復帰は…?

まず、体調不良なのにもかかわらず4日間も出勤し、あろうことか生放送までこなしていたというのが一つ。

「会社に体調がよくないことを伝えそびれ、熱があることも隠して仕事をしていた」という噂が一気に広まり、ネットを中心に誹謗中傷が殺到しました。しかし、テレビ朝日関係者によると、『隠し通すことなんてまず無理ですし、直属の上司や番組プロデューサーにはしっかり報告していたと聞いてます。しかし、コロナであると決めつけるのは状況証拠も不十分かつ短絡的で、代役の問題など急に調整するのは難しいから様子を見ながらやってくれないか…というやりとりはあったそうです。つまり、富川アナにとっては出演するも地獄、休むも地獄という訳です。ですから彼だけを責めるのはお門違いですし、むしろネットで集中砲火を浴びてる彼をほとんど擁護しない番組及び局の上層部こそ、現実から目を背けていて卑怯だと思いますけどね」(テレビ局関係者)

たしかに富川アナだけが悪者になっていて、コロナという未知の感染症より人間の思惑の方が怖い印象があります。県をまたいでどこかへ旅行に行ったわけでもなく、不可抗力で感染し、つらい闘病生活を送っていたのです。

そんな彼をテレビ朝日は労うどころかまるで全責任を押しつけるようとしている。まさにスケープゴート。関係者は続けます。

「彼は以前から社内で孤立していたなんて記事をどこかの媒体が書いてましたけど、しょっちゅう同期と食事へ出かけてることは知らないようですね。人懐こいキャラクター なのでアナウンス室でも人気者ですよ。ただ、一部の先輩アナからは妬まれているという話を聞いてます。そりゃそうですよね、報ステのMCはテレ朝にとって花形ですから、彼のポジションを羨ましく思ってるアナがいるのも当然でしょう。富川アナは今回のコロナ騒動を猛省し、一日でも早い復帰を望んでいるそうです。ですが、彼の復帰を阻む勢力が局内に……」(同上)

反富川派の妨害や世間からのバッシングが残っていても本来ならば、すでに復帰できていたのかもしれません。しかし、これは誰もが予想していないことでした。コロナの次に襲いかかったのは、家庭内でのゴタゴタ。

 

参考記事:カンニング竹山「石田純一さんを責めるな!」「犯人探しはダメ!」が大炎上! <じゃ感染ルート隠蔽?><自分に酔ってる><何でテレビに出てんの?>