2020上半期の写真集市場を席捲! 【プレイバック】与田祐希さん&山下美月さん合同インタビュー

山下美月(以下・山下):よく観てます。

――ご感想はどうですか?

山下:『モブサイコ』っていうドラマ自体、すごく異次元というか、非日常的なお話じゃないですか。与田は普段けっこうフワフワして天然なところがあるので、ツボミちゃんの役にぴったりで、与田のかわいらしさも存分に出てるし、セリフもしっかり自分のものとして言えてて、アイドルっていうより女優さんを見てるみたいな感じで、「与田すごい!」っていつもテレビ観ながら思ってました。

――なるほどです! ところで三期生のみなさんは入って1年ぐらいですかね。

与田:1年半ぐらいですね。

――歌だけじゃなくてドラマ出演は早い方ですよね。

山下:「お見立て会」があったのが一昨年の12月なので、だいたいお見立てされてから1年ちょっとぐらいなんですけど、初めて先輩方と一緒にステージに立ったのも去年の今日(2月22日)さいたまスーパーアリーナが初めてだったので、そこから単独ライブもやらせていただいたし、神宮にもトップバッターとして立たせていただいたり、舞台もあって。
それから個人活動、写真集とか、久保史緒里ちゃんが『セブンティーン』のモデルになったり、いろんな幅が広がっていって、1年でこんなに経験していいの? っていうぐらいたくさんの初めての経験をさせていただきました。
それは乃木坂っていうグループが大きく、先輩方が作ってきてくださったから、その三期生としてたくさん活動させていただいています。先輩方のおかげでこんな私たちが1年間、成長する場所をいただけたんだなって思います。

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※取材時(2018年)に撮影

――乃木坂のファーストシングルが発売されて今日で丸6年なんですよね。ここ2~3年の乃木坂の勢いはすごいですよね。レコード大賞も獲得です。その環境の変化とか感じるところはありますか?

与田:すごい変わっていってるなと思います。乃木坂に入る前は普通の女子高生で田舎に住んでて、三期生になってから徐々にいろんな経験をさせてもらって。私にとっての転機というか、ガラッと変わったのは18枚目のシングル『逃げ水』でWセンターになった時です。

――センター抜擢ってやっぱり緊張するもんですか?

与田:そうですね(笑)。

――どんな感じなんですか?

与田:『乃木坂工事中』で選抜発表されて名前が呼ばれたときは、正直無理だと思ってしまった自分がいて、不安でいっぱいで頭が真っ白で涙が止まらないっていう状況だったんですけど。活動させていただいてるうちに先輩方も三期のメンバーもスタッフさんもいろんな人が助けてくれて。終わる頃にはホントにこの経験をさせてもらって幸せだったなって思って、それで自分の中で大きく変われたこともあったし。

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※取材時(2018年)に撮影

 

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