2020上半期の写真集市場を席捲! 【プレイバック】与田祐希さん&山下美月さん合同インタビュー

山下:私がアイドルというよりは、アイドルっていう偶像があるなって自分が乃木坂に入ってから感じて。私自身がアイドルになるというよりは、ファンの人たちの応援だとか、スタッフさんの支えだとか、先輩方からの温かいサポートとか、そういうものがあってアイドルとしての自分が出来上がってると思うので。
私は普通の人間で女子高生だし、周りからの応援だとかサポートがないと「乃木坂46の山下美月です」っていう言葉は絶対に言えないと思うんです。ホント周りの方々の支えがあってできてる活動だなって感じてます。

与田:私はもともとアイドルがすごい好きでグッズとか集めてライブとか行って……っていうことが全然なくて。田舎で山から下りて上ってターザンみたいな生活をしてた女の子なので、そんな人間がいまアイドルになってこうやって活動していくっていうのはホントになんか……まだ不思議な感覚ではあるんですけど。
もともとアイドルが好きでアイドルを目指して入った人もいるし、こういう予想外に入った子もいるし、先輩からの応募で入った子もいるし、いろんな人たちが集まって、アイドルやってなかったら絶対に出会わないような人たちが。
美月が言ったようにいろんな人に支えられて、自分たちも切磋琢磨して。たとえば10人いたら10色で輝いていくっていうのがすごいことだなって思うんです。

――今日は有難うございました。

※お二人とも部屋から退出する時に「掲載、楽しみにしています」と言いながらお辞儀をする気遣いに良い意味で、驚きました。
(インタビュー◎久田将義/写真◎編集部)

 

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