フジテレビ最凶のヤラセ疑惑 『ザ・ノンフィクション』出演者が陰湿な捏造を告発 『テラスハウス』木村花さん事件はまだ終わっていない

トランスジェンダーの出演者が「週刊女性」でヤラセを告発した『ザ・ノンフィクション』には、セクハラ、パワハラ、ヤラセ疑惑が他にもあることが本サイトの取材で判明しました。

苦闘しながらも情熱を持って生きる姿を取り上げたドキュメンタリー番組なので、数ヶ月は密着取材が行われるのですが、その過程で傍若無人に振る舞うディレクターもいるようです。

知人の紹介で知り合ったディレクターXに気に入られて、取材を受けることになったAさんは、取材以外の要件で、Xから公私混同したメールが頻繁に届くようになって悩んだそうです。

【めっちゃ、可愛いかった。返信いりません!】

節分の時期には、

【鬼は外、オマエはずっとオレのそば】

返信に困って、放置したら紹介者にXはクレームを入れるというので困ったものです。自炊する自宅のシーンを撮影する際に、番組の経費で、食材を買ってきたXはAさんの部屋に座りこんで、缶ビールを6本も飲んだそうです。

「撮影か部屋飲みかわからなくなるような態度でした。缶ビールを6本もウチで飲んで、座り込まれたのは怖かったです。自分の撮りたい画が撮れないとキレるのも怖かったです。

その場にいない他の取材対象者やスタッフの方を『あのブス』『あのチビ』『あのバカ』呼ばわりして、王様気取りでした。『いつでも切れるから』『番組出たいんでしょ?』などの権限を誇示したパワハラ発言は日常茶飯事でした。取材対象を外す権限があることを誇示してずっと私達を脅しているような感じでした」