首相会見が怖すぎる 朝日新聞が「官邸職員が記者の腕をつかんだ」事に抗議 官邸は否定 嘘をついているのはどっちだ|プチ鹿島
今回書くのはお盆にぴったりのネタかもしれません。
今月7日に『首相1カ月半ぶり会見』(毎日新聞)という記事が載りました。会見は6月18日以来(通常国会閉会翌日)。
ただ、その会見は広島市での平和式典への出席後に行う毎年恒例のもの。唯一の被爆国である日本の首相としては会見をやって当たり前の日。しかも「質問4問、追加認めず15問」(同記事)。なんだか寒気がしませんか……。
でも本当に怖い話はその後。同日の紙面を見てみよう。
『朝日新聞の質問「腕つかみ制止」官邸に抗議』(毎日新聞・同)という記事があったのだ。
会見で追加質問しようとした朝日新聞社の記者が首相官邸報道室の職員から右腕をつかまれたとして、報道室に抗議したという。
記者が右手を挙げて「総理、まだ質問があります」などと呼びかけたところ、報道室職員が質問を制止しながら短時間、右腕をつかんだというのだ。
怖い……。
参考記事:「脳梗塞とか大丈夫かね」 安倍首相の滑舌の悪さが深刻! 心配の声多数 プロの司会者によるスピーチの採点は「30点」! | TABLO