「俺たちはネタにされたのか」 24時間テレビの震災追悼ねつ造企画に原発作業員が怒り 『朝日新聞サンゴ記事』級の失態

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チャリティー番組での「フェイク」

「津波で亡くなった人を弔うだって……? いいや、そんなんじゃないね。確か、新しいコムローイ製品のプロモーションか何かでたくさんの人がここへ集められたんだよ!」

「だから、あのイベントは一人100バーツくれるって言うから、みんな集まったんだよ!」

次々と衝撃証言が出てきました。大丈夫ですか。日本テレビさん。

2011年に放送された『24時間テレビ』。2011年と言えば、東日本大震災で日本全体が消沈していた時期です。その夏、タイのある町では「日本の為に祈ろう」という事でコムローイ(灯籠を上空に飛ばす儀式)を8000個飛ばすという盛大なセレモニーが行われました。

感動的なストーリーです。ただしこの話が本当ならば、です。

本サイトはタイの当該町に直行。冒頭の証言はタイの村人のたちの証言です。どうした事でしょう。全く『24時間テレビ』の内容と違うではありませんか。そのタイの人の善意で成立した感動のシーンがゼロから作ったヤラセだとしたら大変罪深い事です。

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