ついにタイ旅行解禁!? 10月からタイ入国への「新案」にプラユット首相も基本合意 いわゆる「プーケット・モデル」とは!?

現状の案では、この2週間の隔離期間が終了した場合、その後に別の場所へ旅行を希望する場合は、さらに7日間のプーケットでの滞在と検査が求められ、その後にタイ国内を旅行できるようになります。

この提案を「プーケットモデル」と呼んでおり、タイへの外国人観光客受け入れの試験的な位置づけとしています。

写真はイメージです (撮影:ThePattayaNews)

この「プーケットモデル」は2020年10月1日に開始する事を予定しており、観光スポーツ省や他の関係当局は今後プーケット県での現地調査などを予定。その後バンコク、ラヨーン、チェンマイ、ウボンラチャタニ、チャンタブリー、スラタニ、クラビなどの観光地で、外国人観光客を受け入れるために試験的に導入されます。パタヤのあるチョンブリ県も、外国人観光客を受け入れる候補の一つです。

尚、これは現時点ではプラユット首相も「基本合意」を会議で行っただけの案という状態であり、正式な内容の決定や承認は、今後の検討なので、内容は大きく変更される可能性も、中止となる可能性もまだあります。

しかしながら、日本でも人気の旅行先、タイへの旅行がようやく再開されそうで、嬉しいニュースと言えそうです。

 

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