新宿だけじゃない! 大都市上空を笑っちゃう低さで飛ぶ旅客機ベスト5 大惨事と隣あわせだけど…思わず「すげえ……!」
[1]プリンセス・ジュリアナ国際空港(シント・マールテン)
プリンセス・ジュリアナ国際空港はカリブ海のオランダ自治領シント・マールテンというセント・マーチン島南半部にある国にあります。ここは空港とビーチの距離が驚くほど近く、海水浴をしている人たちの上空20~30mを通過することで有名。というか、これだけ近いところを飛ばれると、パイロットがセクシーな水着美女に目を取られて操縦ミスするとか起こりそう…。ちなみに観光スポットとしても人気で、これを見るためにビーチを訪れる人も多いとか。
[2]ジブラルタル国際空港(ジブラルタル)
ジブラルタル国際空港はイギリス海外領土のジブラルタルという国にある軍民共用の空港です。このジブラルタルは半島なんですが、空港の滑走路が半島の南北を分断するような構造。そのため、ジブラルタルとスペインを結ぶ道路「ウィンストン・チャーチル・アベニュー」が滑走路と平面交差することになり、航空機が一般道路を渡ることになるんです。ちなみに航空機が通過するときは、一般道路は踏切のように車両や歩行者が一時的に通行止めとなり、目の前を飛行機が通っていくという衝撃的な風景を目にすることに。ただ、滑走路の真下にトンネルを通過させる計画が進行中とのことなので、見たいという人はお早めに!
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[3]ロンドン・ヒースロー空港(イギリス)
イギリスの首都ロンドンにあるロンドン・ヒースロー空港は、世界中の航空機が発着する大空港です。それなのにヒースロー空港付近には住宅街があって、「家に当たるんじゃない?」というくらい近くを飛行する旅客機を目にすることが可能。そして、住民たちの騒音や落下物リスクの問題がニュースとして取り上げられることが多いことでも有名です。ちなみに、今年3月に英国政府がヒースロー空港の第3滑走路の建設を承認。その付近にある学校の子どもたちに対する騒音公害が増えるのでは、と問題視されています。
[4]チューリッヒ空港(スイス)
チューリッヒ空港はスイスにある空港ですが、その場所はドイツとの国境から20㎞もない地点。そのため、着陸便のほとんどがドイツ南部領空を低空飛行することになり、地域住民の騒音被害がひどいことで有名です。ちなみに過去にはドイツがスイスに減便を要求するなど、国家間のもめごとに発展したほど。実際、街中でありながら「ここ、空港?」というくらい近い距離を航空機が飛んでいます。
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