元貴乃花親方の離婚で見る孤立と絶縁の半生 元妻へ「自分の道を行ってほしい」 …どこへ?
軋轢はさらに貴乃花親方の孤立を招き、相撲協会理事長選では惨敗、執行部からも除外されるだけでなく、これらは貴乃花親方の親方引退騒動となり、貴乃花部屋は解散、力士たちは千賀ノ浦部屋へ転籍という大騒動に発展した。
そんな元貴乃花親方にプライベートでも孤立という一報が舞い込んだ。妻として長年公私共に元貴乃花親方や部屋を支えた、元フジテレビアナウンサー河野景子さんとの離婚届が25日に提出されたというのだ。
直撃取材に対し元貴乃花親方は「夫婦を卒業する”卒婚”です」と持論を展開し、前妻に対しては「自分の道を行ってほしい」と語った。
2人の関係としては長らく別居状態が続いていたようで、今年2月に出馬した相撲協会理事長選への出馬が、事前に河野さんへの相談もなしに行われていたものだったとして関係悪化の決定打となっていた様子。
この全方位孤立という元貴乃花親方の境遇には様々な意見が寄せられることに。