大麻肯定論を現役警察官はどう思っているのか 伊勢谷友介容疑者について聞いた 中高生が大麻解禁論をはき違えて使用するケースも

大麻取締法の「穴」はずいぶん前から指摘されていますが、なかなか改正されないのは確かに問題です。

「『海外では合法だしシャブと違うから大丈夫』というのは、大麻を解禁する理由にはならないです。以前、大麻解禁論の女優が所持・栽培で逮捕されました。逮捕されても、大麻解禁論を説いていました。現場を取り締まる者として、再び大麻事犯が非常に増えてきているのは間違いないと感じています」(前出・警視庁警察官)

まだまだ著名人の大麻所持は、多くが水面下に隠れていると警察は捉えています。警視庁だけでなく、首都圏の各県警も芸能人の薬物取締に対して厳しくなっているようです。(文・編集部)

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