日本に救世主が出現!? 宇宙の謎を解き明かすベンジャミン・クレームとは?【前編】

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「間もなく救世主が現れる」

 この救世主が「世界教師(マイトレーヤ)」として、全世界に同時多発的な出現をするという。もちろん、この日本でも……。

 このような独自の主張を、全世界で無報酬講演しているのが英国人のベンジャミン・クレーム氏(91)だ。今回は彼の支持団体である「シェア・インターナショナル」の従事者という人物との接触に成功した。その驚くべき主張の内容を前・後編に分けてお伝えしたい。

※編集部注

ベンジャミン・クレーム氏は世界で受けている知名度とは裏腹にWEB上であまり情報が出てこない人物として知られている。秘密結社フリーメーソンやイルミナティ、神智学とも近い存在だと噂されている。

――いきなりですが、救世主マイトレーヤはすでに地球上に降り立っていらっしゃるのでしょうか?

「そうです。世界の大都市ではすでに展開を見守っていますし、ブラジルやアメリカではテレビ取材にも応じています。ロシアでも近々メディア出演が予定されています」

――え! もう芸能的な活動までされているんですね。ということは、マイトレーヤはご自身が救世主であるということを認識されているのでしょうか?

「認識されている方も、まだ世間の受入状況を注意深く見守っています。いきなり出て行っても驚かれてしまう方がいらっしゃいますので」

――そりゃビックリしちゃいますよね! ところで、マイトレーヤはどこからいらっしゃったんでしょうか?

「地球の創世記から何度と無く地球にやってきている宇宙の兄妹です」 

――平たく言うと宇宙人ということですね。どのようにどこからやって来ているのかはご存知ですか?

「地球にやって来る宇宙の兄妹の多くは、金星からやって来ています。金星の宇宙の兄妹は知性やシェア精神、技術力が非常に高く、我々地球人や火星人とは大きく異なります」

――ちょっと待って下さい。火星人もいるんですか? 火星人はどんな感じの人たちなんでしょうか。

「我々、地球人となんら変わりはありませんよ。良い人もいれば、悪い事件を起こす人もいます。そこが金星人とは大きく異なるところです」

――なるほど。見た目はどんな感じなんでしょうか?

「我々人類の観測では彼らの姿はわかりませんよ。我々とは異なる物質体で構成されているので」

――我々とは異なる物質体とは?

「我々の認識する物質体は液体、個体、ガス体ですよね。実はこの上にエーテル体という物質次元が存在し、それ自体も複数に分かれています」

――そうなると彼の姿を目視するには……。

「エーテル視力を持つしかありません」

 さぁ、皆さんはどの辺りまで付いてこれただろうか。後編ではさらなるエーテル体の魅力や救世主マイトレーヤのお姿に迫る。乞うご期待!

Written by ニポポ

Photo by シェア・ジャパン公式サイトより

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