爆問・太田VS新潮社 とあるジャーナリストの記事に太田激怒 新たな争いに? 「法廷を侮辱」するとはどういうことか
これに対し、太田さんが6日深夜のTBSラジオ「爆笑問題カーボーイ」の生放送内で怒りをあらわにしたのです。放送の中で太田さんは、こんなことは言いたくないけど、としながら「俺は真剣に臨んだ裁判です。自分なりに正直にやったんです。俺があそこでギャグをやったのは、普段の自分で居ることで真実が話せるからなんですよ」と怒りを露わにしながら反論。さらにジャーナリストの記事が、パフォーマンスを否定する書き出しだったにもかかわらず、その後の記述に「私が(太田光の)弁護士だったら(中略)私の尊敬していた亡き父の名誉が貶められたことが死ぬほど悔しい、そういって号泣するぐらいの演技力を太田に要求する」とあったことに触れ、太田さんは静かな怒りを湛えた口調で「あいつは、俺に対してパフォーマンスだとか言うけど、俺から言わせるとそれがパフォーマンスだろ」と指摘しました。この点については、記事に矛盾があるとしか言いようがないでしょう。
この放送の中で太田さんは「俺に対して、神聖な法廷を侮辱したと言う人もいるけど、赤の他人がやっている法廷に対して、どうこう言う方が侮辱だ」といった趣旨の発言をしています。
たしかに、今回の裁判で太田さんがギャグをやったことに対するSNSの反応の中には「神聖な法廷を侮辱した」「法廷侮辱罪だ」という声が数多く見られます。
まず、日本には法廷侮辱罪という罪はありません。閑話休題。
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