「新種の変態」? ピアノカバーばっかり盗む男が逮捕 マニアックすぎる性癖が起こした珍事件を振り返ってみた

今回の事件はピアノカバーが標的だったわけですが、「なぜ、こんなものを?」と思ってしまう特定の物を狙った窃盗事件は、過去にも多々ありました。ここで、いくつかピックアップしてみたいと思います。

『水道の蛇口』

2007年、福岡県の新聞配達員の男性が浴室の蛇口(時価500円相当)をドライバーで外し盗んだ疑いで逮捕。「水を出しっ放しにすると興奮した」と供述。

『熟女のレインコート』

2016年、千葉県のアルバイトの男性(30)がレインコートなど計4点を盗んだ容疑で逮捕、男性の自宅からはレインコート29着と、そのフード48枚を押収、その多くは女性もの。動機について「小さいころからレインコートに興味があった。合羽を見たり、ニオイを嗅いで興奮した」と供述。

『証明写真機のカーテン』

2017年、岐阜県の新聞配達員の男性(69)が証明写真機のカーテン(5000円相当)を刃物などで切断し盗んだ疑いで逮捕、男性宅から、約100枚もの証明写真機のカーテンが押収された。

『子供の上履き』

2019年、千葉県の無職の男性(38)が幼稚園から上履き6足を盗んだとして逮捕。自宅から300足以上の上履きを押収。

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