寺がエロコスで溢れる!? 和歌山県・甘露寺の『鬼滅の刃』聖地PRに不安の声 SNSに溢れる“乳柱コス”を見れば納得

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社会現象となった漫画『鬼滅の刃』。今年の10月公開『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』は、11月16日の東宝の発表によると、観客動員数・1750万人、累計興行収入・233億円を突破するなど勢いは止まりません。

その空前の大ヒットとともに、鬼滅ファンから和歌山県・紀の川市にある浄土宗寺院『甘露寺(かんろじ)』が聖地として注目を集めています。

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甘露寺は、作中に登場する人気の高い女性キャラクター「恋柱」と呼ばれる『甘露寺蜜璃(かんろじ・みつり)』と同名ということから、10月より鬼滅ブームにあやかり、所在地の紀の川市が寺周辺を「恋の聖地」としてPR活動をスタート。「恋みくじ」と呼ぶガチャガチャを設置、公園に「恋の柱」を建立、コスプレイヤーのための着替えスペースを用意、甘露寺・本堂の雨戸を撮影映えするピンク色に変更するなど、観光地化に力を入れています。