【写真】欠損バー・ブッシュドノエルの女の子たちをミニ・インタビュー 「いま、どんな気持ち?」
☆琴音さん(右腕欠損)
私が欠損バーに参加した2015年は障害を持っている人に対して好奇の視線が強くて、それを個性や魅力と捉えてくれる場所だったのが参加のきっかけです。おしゃべりが得意じゃなかったので、最初は緊張しっぱなしで。でも、バーでは喋らないと相手が困ってしまうから、頑張って話すうちにずいぶん慣れることができたかな。お客さんもスタッフも本当に気軽に楽しめる場所なので、昔からのファンの方はもちろん、いま気になっている人も一度ぜひ訪れてみてください。
☆ぽわんさん(左腕欠損)
Yahoo!ニュースで欠損バーのことを見た友人が教えてくれて、聞いてすぐに「ぜひ、やらせてほしい」とお願いしました。最初はアングラのイメージがあって不安でしたが、実際に参加してみてお客さんと気軽に触れ合えるあったかい場所だなと。接客のときもサバサバとしているので、フランクに話してもらえると思います。あと、写真集のクラウドファンディングはみなさんにかかっているので、ぜひご支援のほど、よろしくお願いします!
☆あもりさん(右手指欠損)
最初はコンプレックスが強くて、お客さんに褒められてもうまく受け入れられませんでした。とにかく自己否定が激しく、お客さんにも訳の分からないことを言っては、玲さんによく怒られていましたね。でも、欠損バーの勤務を通して徐々に変わっていって、2年前には写真集まで作ってもらって。いまでは一番いじられキャラになっていると思います。欠損バーでは、訪れたお客様の誰でも気軽に楽しく話してもらえることを心がけています。
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