緊急事態宣言で泣く飲食業界 コメンテーター達もスーパーカーに乗って高級セレブマンションに住んでいたら視聴者目線で語れせんよね

「ノートを貸出したりする部署の人たちも年収一千万円ですから。さらに辞めてからも(早期退職)年収の半分を10年間払われているんじゃないでしょうか。うちは朝日ではなく五大新聞でもっとも給料が低いと言われているので今、苦労しています(苦笑)」(元大手新聞社記者)

別に「貧しくなれ」とは言いません。が、「国民の事を政治は分かっているのか!」とテレビ越しにカッコ良く言い放った後、彼らはスーパーカーで港区の高級マンションに帰宅していきます。何かモヤモヤしませんか? 長嶋一茂さんのように自ら「親の七光りです。大学生の頃からカード使い放題でした」と言っている人の方が信用できるのは、なぜでしょうか。

言行一致しているからです。

高級外車やスーパーカーに乗ったジャーナリスト達がその車で福島第一原発事故現場や、去年の熊本や岡山の大雨の被害現場に行けるのでしょうか。

ツイッターやテレビ、ラジオで一見、人権派(リベラル)的な事を言うコメンテーターやジャーナリストが、スタジオを一歩出たらスーバーカーに乗って帰宅する姿を想像しながら今後はテレビを見ると、違う「何か」が見えてくるかも知れません。(文◎編集部)

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