大手化粧品会社のポーラ・オルビスが社内インフルエンサーを使いステマ行為の疑い
大手化粧品会社のポーラ・オルビスホールディングスの社員に対し、“一般消費者を装ったTwitterアカウントでステマを行っている”という疑惑が浮上。ネット上で「なんでこんなことしちゃうかなー」「愛用者としてちょっと悲しい」といった声が相次いでいます。
【検証】これはもう完全に詰んだ…… 企業ぐるみでステマ行為 否定できない状態【POLA】
疑いの目が向けられたのは、3万人を超えるフォロワーを持つ“Y”というTwitterアカウント。インフルエンサーとして化粧品や洋服などを紹介してきたようですが、2019年頃からオルビスやポーラの商品を紹介する投稿が目立つようになったといいます。
これに疑いを持った人々が“Y”のアイコンを画像検索すると、オルビスPR担当の社員と一致することが発覚。さらに他の投稿からも、“Y”と社員が同じ服を着ていることが確認でき、“ポーラ・オルビスホールディングスの社員が、一般消費者を装ったTwitterアカウントでステマを行っている”という疑惑が浮上したようです。