コロナ感染者への書類の封筒に葬儀社の広告 大阪市の心無いコロナ対策に「むちゃくちゃやん」の声
大阪市が新型コロナウイルス感染者に書類を送る際、葬儀社の広告が印刷された封筒を使用していたことが明らかとなり、ネット上で「心が弱っているときにこれはありえない」「自分が陽性者になってこの封筒もらったらさすがにきついわ」といった声が寄せられています。
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22日、Twitterにて『大阪市保健福祉センターから来たコロナに関する書類の裏に葬儀のご相談の広告が載っていますが、私たちに死ねと言っているんですか?』とつづられ、1枚の写真が投稿されました。そこには葬儀社の広告が印刷された封筒が写っており、新型コロナウイルス感染者の元へ書類などを郵送するのに使用されたといいます。
投稿主は自宅療養中にこれを受け取ったそうで、テレビの取材に対し『すごく咳が続いて治療法がないと言われていてすごく絶望的な感覚だったのに、「お葬式の案内が送られてきたんだ」と思ったんですよね。すごく不安で悲しい気分になりました』と語っていました。