「問題発言」 たこやきレインボーは自粛で文化人はOK 不適切発言のハードルはどこにある?

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関西中心に活躍するアイドルグループ、たこやきレインボーのメンバー・春名真依さんが「不適切発言」を公式YouTubeでしたとされ、所属先のスターダストプロモーションからこういったメッセージが掲載されました。一部抜粋します。

「(註・メンバーの)春名真依による不適切な発言がございました」
「弊社はこの度の事態を重く受け止め、本人およびご家族と協議の上、春名真依の芸能活動を当面の間自粛することといたしました」(2月3日時点)。

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たこやきレインボーさんは、僕の認識では大変勉強不足で申し訳ありませんが、数年前の「第七回AKB48紅白対抗歌合戦」が初見でした。この時、48グループはモーニング娘。17、Negicco、チームしゃちほこ、そしてたこやきレインボーと共演。「こんなに面白いご当地アイドルがいたんだ。この世界、深い」と思ったものです。

不適切発言で自粛、というより出禁になったタレントと言えば、古くは松本明子さんが思い出されますが、これはバラエティ番組で女性器をいわば、片岡鶴太郎さんらから「言わされた」という状況でした。無自覚だった訳です。

たこやきレインボーの春名さんも、読み間違え。すなわち無自覚あるいは無邪気な間違いと言ってよいのではないでしょうか。