「バイオテロかよ…」 ロイターの外国人記者がコロナ変異株を拡散 ブチギレた人々の怒りの声

画像はイメージです(Centers for Disease Control and Prevention)

ロイター社の東京支局に勤務する外国人記者が、帰国後2週間の自宅待機の要請に応じず、パーティーに参加していたことが発覚。知人に変異株を感染させていたことも報じられ、ネット上で「バイオテロかよ」「こういうの見るとやはりある程度の罰則が必要なのかと感じる」と批難の声が相次いでいます。

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『文春オンライン』(https://bunshun.jp/articles/-/43357)の記事によると、件の記者は12月22日にイギリスから日本へ帰国。空港で受けた検査の結果は陰性だったそうですが、判定ミスやその後の発症に備え、2週間の自宅待機と健康状況の報告が要請されていたといいます。

しかし、記者は12月25日に友人ら9人とパーティに参加。その後、記者と友人、そしてパーティに参加していなかった記者の婚約者までもが、新型コロナウイルスに感染していることが明らかとなったそうです。さらに、友人と婚約者は変異株に感染していることも発覚したそうで、状況から件の記者から感染したものであると推測されています。