セクハラが常態化? 価値観のアップデートが遅れている芸能界にこんな紳士的なミュージシャンがいた!

五輪と豚をかけて、「オリンピッグ」と渡辺直美さんの容姿を侮辱する案が開会式に挙がっていたことが報じられて、大炎上。女性蔑視、セクシャルハラスメント等、悪しき風習が残っているのは恥ずかしいものです。
「価値観のアップデート」が盛んに叫ばれている時代ですが、遅れている業界が芸能界です。内情に詳しい芸能プロダクション幹部はこう語ります。
「売り出して貰うためには、権力者に寵愛されないといけない、という前時代的な風習が根強いですね。メガヒットの歌姫の背後には、恋愛関係のカリスマプロデューサーがいました。恋愛関係ならば、自由ですが、モテない権力者が勘違いして、タレントを支配するというのが、セクハラ問題を引き起こしています。セクハラ加害者の本人には、自覚がないからタチが悪いのです」

セクハラプロデューサーの部下が独立したり、転職したりすると新しい職場でお山の大将としてセクハラを繰り返すという負の連鎖も少なくありません。