コロナ禍だから流行る?「寸止めサービス風俗」って何 「サービスを受けながらセクハラについて話し合いました」(お客さん談)

寸止めサービスとは(正確な名称は人によって違う)女性のマッサージを受けるのですが、ギリギリの所で「マッサージのみで終了」するというもの。韓国、中国、台湾マッサージは相変わらず健在ですが、日本人マッサージも当然あります。

店舗型とデリバリー型があり、一部では最後までいたすところもあるようですが、店舗はほとんど寸止めと言って良いのではないでしょうか。
ある韓国エステマニアが言います。「寸止めは寸止めで私のような本番にこだわらない客にとっては良いものですよ」(50代会社員Aさん)。
ある日、場所はぼんやりさせておきますが、山手線内の南の某駅での店に入りました。

「日本人の女性がマッサージを行う店でした。普通の主婦のような人ばかりでしたね」(前出・Aさん)。

マッサージを受けて聞いてみると、コロナ禍で以前はいわゆる性風俗店で働いて女性も流れてきていると言います。

「やはりこのサイトでも書かれていた通り、コロナ禍で吉原もヤバいみたいだし、鶯谷、大塚、巣鴨などのデリヘルなどもそもそも女性が出勤したがらないみたいですらか」(前出・Aさん)

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そこで寸止めサービスの登場。大体、ホームページでは「当店は風俗店ではありません」とうたっています。「いやいや。それは建前でしょう。寸止めで我慢できないでしょう」と思われた方。意外とAさんのような客がついていると言われています。
「コロナ禍でこちらも元気がないので、特に過激なサービスは求めませんね。この間はついた女性がサブカル好きだったのでアップリンクのパワハラについて語り合いながら寸止めサービスを受けましたよ。はい、その女性との出会いに満足でした」(前出・Aさん)

寸止めサービスだと当然、アルコール消毒は必要ですが通常の風俗より接触が少ないと言う事で多くの店がこれで何とかしのいでいると言われています。もちろんその裏では通常のいわゆる性風俗も健在している訳です。が、以前は「洗体サービス」と言われていたこのサービス。コロナ禍で元気がない男性らにとってはちょうど良いという存在で、それがかえってちょっとした人気になっているようです。(文・編集部)