NHKが行った安倍内閣への忖度人事が露骨過ぎる 森友問題をスクープしたNHK記者が退職に追い込まれていた!|プチ鹿島

『相沢記者が語る「森友事件の本質」と「移籍の思い」』(大阪日日新聞9月28日)
《NHKを先月末に退職し、新日本海新聞社が発行する大阪日日新聞に移籍した相沢冬樹記者(55)は、森友学園への国有地売却問題を一貫して取材してきた。移籍後も、森友事件を追及しているが、そもそも、なぜ大手メディアから地方紙の記者に転身したのか。》

なんと、噂の記者は大阪日日新聞に移籍していた。そして紙面で実名を出して経緯を語ったのだ。NHK退職の経緯については、

《突然、大阪の報道部から考査部へ異動を命じられました。私は森友事件を中心になって取材し、そのことはNHK内の誰もが認めていた。そして、異動が伝えられた5月は、財務省の背任事件に対する大阪地検特捜部の捜査がヤマ場を迎えていた時期で、しかも、いつ終わるか分からない。そんな時期に取材担当者を代えますか。異動先の考査部は番組を放送後に講評する部署です。これは私にとって左遷と言うより、記者という生きがいを奪う行為です。生きがいを奪われたから退職を決意しました。》(大阪日日新聞・同)

ああ、噂は本当だったのである。

webで読めるので確認してほしいが、この記事を読んだときの気分と言ったら!存在が噂された未知の生物がいきなり姿をあらわしたような興奮を覚えた。

こういうのがあるからスポーツ紙やタブロイド紙はたまらないのである。決して無駄ではないと思うのである。

どうせ、東スポでしょ?ゲンダイでしょ?フジでしょ?とハナから相手にしない方、たまには読んでみたらどうでしょう。いろんな意味で鍛えられます。(文◎プチ鹿島 連載『余計な下世話』)