ものすごい宗教臭! だけど宗教じゃない! 新たに『日本夜景遺産』に認定された印かんの聖地|Mr.tsubaking
秋も深まり、旬のフルーツも移ろっていました。都心からも日帰りができるフルーツの名産地といえば甲府盆地。そんな甲府盆地にこの夏、新たな「遺産」が誕生しました。
「幸せの丘ありあんす」という施設が『日本夜景遺産』に認定されたのです。なんだかこれによって何も知らない観光客もたくさん訪れそうですが、ここがかなりの珍スポットなのです。
盆地の底から高台へ車を走らせていくと「幸せの丘ありあんす」が見えてきます。
流線型の屋根と頂上の玉が特徴的な巨大建築です。ありあまる富をかんじさせる姿で、六本木にある霊友会釈迦殿をおもわせるようなフォルムからは宗教の香りがプンプンと漂っています。
こちらを運営するのは「宗家日本印相協会」。この名前もなんとなくそれっぽい。しかしここは宗教施設ではなく「印かんのテーマパーク」なのです。