芸能界と6つのミステリー 宗教・キメセク・裏社会・リベンジポルノ・カミングアウト

写真はイメージです(撮影・編集部)

芸能界が2011年の暴排条例全国に施行された事により、「浄化」されたようにメディアの末席を汚す我々としては見える訳です。YouTube「TABLOチャンネル」では芸能界の事を、より深く掘り下げてみました。

●芸能界と宗教について
「密接な関係にあると言っても良いですよね。もちろん、有名なのは信濃町にある宗教法人ですけど、それ以外にも新興宗教にはまっている人も少なくない。それは芸能人に限った事ではなく、作家や文化人も多いですよね。有名な女性タレントには結構なブッキング力があると言われています。かつて、デビューした当時はオールナイトニッポンで『小泉今日子でーす』と初々しいギャグをかましていたのですけどね(苦笑)」
「その宗教法人からDVDも出ていてその女性タレントは、そこでも大活躍しています。ただ、その宗教は末端の人は決して悪い人ではなくむしろ良い人が多いんですよね(苦笑)。で、大体のメディアにいますよね」
「あとは、省庁にも幅を広げています。例えばある省では●●会という名前の一種の『サークル』を作っていたりもします。一時は、ですから芸能界以外にも相当広がっていました。影響力は大でした。僕もある出版社にいた時に『いい教えだから君も入りなよ』と、にこやかに誘われました。20人くらい人がいたら1人はいるのでしょうね。G会というその宗教団体の中では、ボディガード的役割をする会の人も一緒の会社でした。因みに色々な裁判を起こしているのでメディアも二の足を踏みますし、あと渉外部の人は意外と話が分かるので上手く付き合っているんですよね」
「以前、僕がテレビ番組に出た時に信者とされているお笑いタレントのコンビが一緒だったんです。で、冗談ぽくトップの人の事を言っても顔がこわばっていましたから。『ああ、本当に信仰が厚いんだな』と思いました」

芸能人の宗教・在日・キメセク・女子アナ・再放送タブー事情 シリーズ芸能界の闇|ニュースサイトTABLO 

●キメセクと芸能人
「これは、覚醒剤やコカイン、危険ドラッグ、LSD。大麻まで含めるのかな。キメセクで使っている人は芸能人に限らずこの案件は多いですよね」
「もう10年以上前になりますが、僕にあるヤクザの組長が『たまに覚醒剤で逮捕される芸能人がいる。この間も自分が面倒をかけている有名人が覚醒剤で逮捕された。1人でやっていたとの報道すが、それはない。ほとんどキメセクです』。と言っていたのを覚えています」
「その通りだと思っていて、『受験に使った』という元ギャングを取材した事もありまずか、そもそも覚醒剤が自体がセックスドラッグとも言われていますものね。ですから『1人で,やって逮捕されました』という容疑者の自白には大体、僕はクェッションマークをつけています。2人でしょ、誰かをかばっているんだなあと」
「まあ、取材する側のジャーナリストも覚醒剤で逮捕されていますしね(苦笑)。ある大手新聞社の記者ですけど、僕よく行くバーの常連だったので一時はその話題で騒然としていましたよね。で、これは逆説的に言うんですけど『一度やった奴はまたやる』。ただ本心は更生して欲しいんですよ、当たり前ですけど。だから、こういう言葉を聞いて『ふざけんな、俺(私)は更生してやる』というファイトを燃やして欲しいんですよね」
「止めるには全部の環境を変えなければいれないと言われていますよね。人間関係、仕事、住んでいる場所。それを全て変える事から始めると言う人もいますし」