【参院選】水道橋博士が第一声「初めて言います。清き一票をください」 そして「今日は結婚記念日と相方の誕生日」
6月22日。第26回参議院選挙の公示日。ということで、芸人・浅草キッドの水道橋博士さんが杉並区高円寺駅前で、街宣をするので行ってきました。
杉並区はリベラル色が強いと言われており、先日新杉並区長岸本聡子氏(立憲民主、共産、れいわ、社民、新社会、杉並・生活者ネットワーク、緑の党グリーンズジャパン推薦)が誕生したばかり。
とはいえ有識者、記者らが「今回の参院選は自民党楽勝。投票率も低い」と一様に言われている中、自民党関係者にもこの新杉並区長誕生には一抹の不安がよぎったようですが……。
水道橋博士のれいわ新選組からの立候補は、突然でした、溝の口駅前で山本太郎代表の街宣時「日本新の会、松井代表から訴えられている。これきスラップ訴訟でしはないか」と訴え、山本代表が「では国会に出て、反スラップ訴訟法を立案しましょう」と言ったのがきっかけでした。
そして、杉並区長選でも山本代表と応援演説をした水道橋博士(以下・博士)ですが今回の街宣の模様はどうだったのかーー。時間は昼の12時。気温はかなり高くなってきました。博士が姿を現します。さっそく接近しようと思ったら後ろから僕の名前を呼ぶ声が。振り向くと、柔らかな笑顔のご婦人が。
「いつもお世話になっております。水道橋博士の妻です」
大変、感じの良い方で、雰囲気はほんわかした感じの奥様。
「いつも好き勝手言って申し訳ありません」と頭を下げると
「いえいえ。いつも楽しく聞いています」と笑顔。
内助の功が大切な選挙。この奥様は頼もしい味方であり、支えになるのではないでしょうか。
司会で選対のノンフィクション作家の細田マサシ氏が博士を紹介します。さすが、リングアナ。声の質も紹介も様になっていました。
黒いスーツに身を包んだ博士は
1・立候補のきっかけ
2・物価高
3・防衛費
4・スラップ訴訟などの政治家の横暴
5・自分自身の政治家としての心情
などをうったえました。師匠のビートたけし氏、兄弟子の東国原英夫氏らの想いなとにも言及。