キムタクが憧れたジャニーズ伝説のバンド「男闘呼組」再ブレイク 成田昭次はとんかつを揚げながら活動

ジャニーズが憧れたジャニーズバンド。

「過去の音源はヤフオクで高値がついています。限定活動中にライブ映像、新音源をリリースするなら、仮想通貨的な投資価値を付加したNFTが良いと思います、日本を代表するメタルバンドLOUDNESSのNFT音源も大成功収めたように需要あります」

とITコンサルタントからも注目されているのは「男闘呼組」。ジャニーズ事務所の伝説のロックバンドです。デビュー35周年を迎える2023年8月までの限定活動を発表し、トレンド入り。「男闘呼組」は、成田昭次、高橋和也、岡本健一、前田耕陽、現在53歳の「イケおじ」四人組。

7月16日に放送の『音楽の日2022』(TBS系)に出演して演奏すると多くの視聴者がYouTube等のSNSに歓喜の投稿。
「テレビの画面をそのままスマホで撮影。視聴者が一緒に歌ったり、家族団欒したりしている音声が入っているのが特徴かもしれません」(YouTubeウォッチャー)

また、男性ファンも多かったようです。

「BOØWYやZIGGYをコピーした元バンドキッズのオジサンたちが、青春期に密かに憧れて個人でコピーしたバンドが男闘呼組でした。ジャニーズアイドルゆえ、学園祭で演るのは憚れたようです」(週刊誌記者)

「ジャニーズ史上最も硬派なロックバンド」と呼ばれた「男闘呼組」は、1988年にデビュー。4人の主演舞台の千秋楽の1993年6月30日に高橋和也が解雇され、活動休止。大人気の最中に突然活動を休止したので伝説となりました。代表曲「TIME ZONE」等は、ジャニーズ事務所の後輩の亀梨和也、加藤シゲアキ、岡田准一等にイベント等で歌われてきました。

「楽曲は若い世代のジャニーズファンにも知られていました。本家が歌うとカッコいいとの絶賛されました」(芸能ライター)
今回の再結成は、高橋と前田が軸になっていたようです。

「二年前にコロナ禍で舞台公演等ができずにYouTubeに注力していた前田耕陽が高橋和也とオンラインセッションで代表曲『DAYBREAK』を演奏したのが始まりでしょう。成田、岡本のパートは空けて、帰りを待つかのようでした」(スポーツ紙記者)

成田に続いて、前田、成田もジャニーズ事務所を退社。岡本は、昨年ジャニーズ事務所とエージェント契約に切り替え、自身のバンド「ADDICT OF THE TRIP MINDS」を再始動したことも男闘呼組再始動のきっかけになったようです。

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