AKB48が9年6カ月ぶりに武道館コンサート 新センター・千葉恵理の存在感 テレビ時代のメンバー達のオーラに考えさせられた
今回は新チームのお披露目という事で『MX祭り!AKB48 60th Single「久しぶりのリップグロス」発売記念コンサートin武道館2022』。その1日目となる『リベンジ!新チームお披露目コンサート』。さらに新たに入った17期研究生がシングル「久しぶりのリップグロス」に収録となる「Wonderful Love」「Seventeen」を披露。
総監督向井地美音のメンバーや会場の「さばき」ぶりも板についていました。「地位が人を作る」という言葉を思い出しました。また、特筆すべきは、センターの存在。シングル「久しぶりのリップグロス」では千葉恵理が務めました。AKBのメンバーを何人かインタビューしましたが、お世辞抜きで皆さん、好感度があるメンバーばかりです。
「Teacher Teacher」でセンターを務めた小栗有似さんは憧れのメンバーは渡辺麻友さんと答え、文字通り王道アイドルの道を歩んでいます。
コンサートを見る時はどうしても、存在感のあるメンバー(あくまでも極私的です)がいたら、そちらに目を移しどのようなパフォーマンスをするのか、職業柄、注視してしまうものです。今回のシングル「久しぶりのリップグロス」のセンターは前述した通り、千葉恵理さん。コンサートが始まってから、劇場カメラで抜かれるのは当然、総監督の向井地美音さんらが多い訳ですが、横に映るツインテールのメンバーの存在感が気になりました。千葉恵理さんでした。勉強不足を恥じます(言い訳させて頂くならコロナ禍で写真などで存在は知っていたもののパフォーマンスは初見でした)。
千葉さんの存在感はかなり大きく、センターにふさわしいものでした。逆襲のAKBは彼女から始まるのか(もちろんテレビ番組にかけています)。それくらい期待大です。
考えてみれば名前を出すのは、傷に塩を塗るようなのでしませんが、センターになるのではないか。センターにしたら良いのでは。というメンバーも相当数いました。が、それがナントカ砲(当初は確かに砲撃していましたが)とかで、卒業したりでせっかくの才能を台無しにしてくれたよなとも思いますし、アイドルは儚いとも感じました。
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