とうとう10周年『日本統一』ヒットの秘密 元大手企業部長山田直樹が刑事役で本宮泰風と対峙

キリンビールの部長から俳優の道へ進んだ山田直樹(撮影@木村武士氏・スタジオビーツ)

キリンビールの営業部長から50代半ばに俳優に転じた活躍が日経新聞にも報じられた山田直樹さんのスクリーンデビューは、「劇場版 山崎一門〜日本統一〜」でした。

「『刑事役の山田直樹さんです。』と紹介され、拍手で迎えられました。主演でプロデューサーの本宮泰風さんが笑顔で迎えて下さいました。スタッフの皆さん、共演者の皆さん 優しくて最高の現場でした。これまで多くのドラマやCMなどに参加してきましたが、テレビ画面に映る自分には焦点はあっていませんでした。亡霊のように映るか、小さいか。『日本統一 山崎一門 劇場版』は、自分に焦点が合って、しかも、大物俳優の本宮泰風さんに堂々と対峙している姿が映った時は痺れました。しかも大スクリーンです!立ち上がって回りの人に『あれ!俺です!』って言いたくなりました。これからも焦点が合う役をもらえるように精進します。今は演技レッスンを受けつつ、その機会をうかがっています。」と話す山田さんは、東京・赤坂レッドシアター で2023年1月18日から上演されるWITH YOU 第11回公演「SECURITY BOYZ!!!!!~奪還せよ!俺らの職場(パラダイス)!!」にも出演します。