『劇場版センキョナンデス』第二弾早くも始動 内容は「沖縄・辺野古のアノ騒動がメイン」という噂 

約二か月に一回開催される「タブーなき言論空間」。青木理、久田、プチ鹿島(右から。三氏)

ジャーナリストの青木理さん、TABLO編集長の久田将義さん、私プチ鹿島の3人でトークライブ“タブーなきニュース空間へようこそ” を先週開催しました。下世話な話から大事なニュースまで取り上げる恒例のライブ14弾です。

トーク内容は、

・文藝春秋が報じた“朝日襲撃「赤報隊」の正体”

・“銀座 強盗事件”

・ジャニーズ報道

・実名報道は是か非か

・社会派カメラマンって…

・『劇場版センキョナンデス』その後の話

などなど、「喋る”噂の真相”」みたいな内容になりました。※下世話な部分はアーカイブでご確認ください。

当コラムでは『劇場版センキョナンデス』その後の話について書いてみます。私とラッパーのダースレイダーが監督したドキュメンタリー映画のことです。久田編集長には試写会後にいち早く紹介していただき、おかげさまで映画の観客動員が1万人を突破いたしました。約3カ月にわたる日本全国の舞台挨拶ツアーは昨日で一段落しました。

この映画は選挙に無関心な人に「現場を見ればこんなに面白い面もありますよ」とお伝えをしたかった。私も当初は野次馬気分でしたが候補者を見れば見るほど「誰を選ぶかによって自分の生活に直結する」ことを改めて痛感しました。当たり前ですが主役は選ぶ側の私たちなのだと。

本作のプロデューサーである大島新氏は「ドキュメンタリーは、映画を観る前と後でちょっとした景色が変わる」と以前から述べていますが、この映画もそうなればいいなぁと願っていました。すると本作がきっかけで時事ネタに興味を持つ人もけっこういるらしいのです。最近よく言われます。これはうれしい。