ジャニーズ事務所会見で当事者の会から不満続出 「本当のキーマン」白波瀬氏はなぜ出席しないのか

イズミ氏は 「認めてもらいよかった。被害に遭った翌朝、東山氏がニヤッとしたことがあった」

服部吉次氏は 「綿密に作戦を練って進行。お芝居は 破綻。白波瀬くんを隠した。 白波瀬くんは芝居ができないから」

石丸志門氏は 「稚拙で準備不足。事実認定、謝罪、救済の 三点セットが認められたことは、喜ばしい。 ウワサでは聞いていたというニュアンスは 同世代で活動していた我々には違和感。 実務経験ないタレントがトップに立つのは 問題。井ノ原さん等タレントにタレント以外のことをさせるのはガバナンス機能していない。 国もジャニーズ問題と向き合って頂きたい」

平本淳也氏は 「白波瀬氏。今回どころか、ずっとお見えになっていない。喜多川氏の片腕で『ミスタージャニーズ』。責任をとって辞めた。何の責任をとって辞めたのか?三者(東山氏、藤島氏、井ノ原氏)が知らなかったでは済まない。 劇場型ですね。さすが俳優さん? 被害者救済には期待感はあります。

被害者の声を取り入れて救済案を出して欲しい。被害者の気持ちを汲まずして 救済はできません。 11日には日弁連に人権救済申立してきます。 被害者救済補償担当として藤島さんが 残ったのは良かったです。役員辞任、株式譲渡など、色々と解体にはあるでしょうけれども、 救済補償に結びつかないなら何もしないでほしい。話し合いをしたいので、東山さんに今は攻撃的な姿勢をとるつもりではありません」 と話した。

体調不良のために、出席しないと思われていた 藤島氏は出席し、当事者の会が求めた三点セット「事実認定、謝罪、被害者救済」が発表されたのは、良かったものの、実際、どのように 救済をジャニーズ事務所が進めるかは 不透明だ。 (文@霜月潤一朗)