スマイルアップ(旧ジャニーズ事務所)会見で浮上した「質問者仕込み疑惑」と「弁護士チーム」の正体

スマイルアップの問題点が浮き彫りに。

 

ジャニーズ事務所がスマイルアップと社名変更し、東山紀之代表取締役、100パーセント株主の藤島ジュリー景子取締役の元でジャニー喜多川氏の性加害の補償に専念すると10月2日に記者会見で発表されました。

また、ファンに公募する形で社名を決めて、タレントエージェント会社を新設して、東山紀之代表取締役社長、井ノ原快彦副社長の体制で再スタートを切るとの発表もされました。

記者会見で判明した9つの問題点をあげてみます。

 

1.スマイルアップにブラック企業の予兆?

送迎車にはねられ3人死傷する事故が起きたさいたま市見沼区の介護施設「ビッグスマイルリハビリセンター」にあるように「スマイル」は、ブラック企業、ブラックな労働条件の介護施設等に使われる単語だそうです。 「smile、sun、shineは、ポエムなブラック 企業の商号、屋号に多用されます。UPも上昇志向、売上至上主義等に走りがちです。 内向きを改善するための社名変更と東山社長は 話していましたが、東山専制君主のブラック企業にならないことを祈ります。」 とブラック企業に詳しいジャーナリストは 警鐘を鳴らします。

 

2.井ノ原快彦副社長の言葉遣いにブラック企業の予兆

井ノ原快彦副社長は、「東山さん」と記者会見で述べていました。「弊社の東山」が正しい 言葉遣いではないでしょうか。若手の育成を担当する井ノ原副社長が敬語を正しく使えないのは、新体制の不安材料になります。「東山氏がジャニーズ事務所の先輩なのは、分かりますが、対外的な場面で身内を『さん付け』するのは、専制君主的な上司がいるブラック企業で散見されます」 (ブラック企業研究家)

 

3.セクシャルハラスメントはしていません と言い切った東山紀之

私の知人に東山にパンツを脱がされたジャニーズJr.がいました。今は失踪中です。 セクシャルハラスメントとイタズラの境界線を理解していないのかもしれません。 4.西村あさひ法律事務所の寄生 ロイター通信の記者も質問していましたが、 今回の性加害問題解決にあたって、 顧問弁護士の西村あさひ法律事務所関係者が 多く関与し過ぎています。 公法令順守を担当するチーフ・コンプライアンス・オフィサーに招聘された山田将之弁護士は西村あさひ法律事務所のOBです。