ついにべールを脱いだ「IDOL3.0」 1万人から選抜された11名『ホワイトスコーピオン』が披露 メタバースアイドルとして世界へ

ナビ

20遂。岡山県出身。特技、韓国語。

 

ニコ

19歳。富山県出身。特技、なんでも食す事。人の話をじーっくり聞く事。

 

 

ハンナ

14歳。兵庫県出身。特技、新体操、ダンス。

 

ピース

16歳。福岡県出身。特技、歌って躍ること。料理。字を得く事。キメ顔をつくる事。

 

 

モモテレ

17歳。東京都出身。特技、アクション、アクロバット、ダンス。

 

の11名。

センターは当然まだ未定ですが、ナコがその位置にいました。今までいくつかのチームの誕生の会見に行きましたが例えば、欅坂46(現・櫻坂46)の時も平手友梨奈がセンターにいた記憶があるので、恐らくこの立ち位置で行くのなという感じでもあります。

そして記者会見では、憧れのアイドルはAKBと乃木坂が多かった訳ですが、1人だけBISHをあげていたメンバーがいました。ニコです。憧れのアイドルではなく「(追い)越したいのは元BISHのセントチヒロ・チッチさんです」という表現が印象的でした、注目したいと思います。ニコは、それ以外でも自己紹介の時に「富山県出身?」とプロフィールになぜか疑問符をつけていたのも印象に残りました。面白い存在になるのではと思います。

またアオは最近、ここ数年、パフォーマンスがファンの間で評価が高い≠LOVEの野口衣織を憧れのアイドルをあげていました。野口衣織のようなパフォーマンスに期待したいところです。

まだライブなどしていないので、ここからがスタートにはなるのですが、アイドルとは不思議なもので、話し方や雰囲気などで惹かれるものを持っています。

この11名のグループ名は「ホワイトスコーピオン」。一見アイドルらしからぬ名前ですが、アイドル大戦国時代、ひとひねりもふたひねりもしなければ、覚えてくれないでしょう。ちょうど、戦国時代と言えば、米ソ冷戦時を漫画化し、映画になった「沈黙の艦隊」(かわぐちひろし原作)では、ソ連の原子力潜水艦で主人公海江田四朗のライバルの一隻となる「レッドスコーピオン」を想起されました。

この「ホワイトスコーピオン」がどのように、独自色を出していくのか、目が離せません。暗号資産がどのようにアイドル界を変えていくのかも注目したいと思います。(僕の推していたメンバーが入っていたかどうかはここでは書かない事にします) (文@久田将義 写真©OVERSE)