木目田弁護士とFTI野尻氏は東大の同級生 「NGリスト」の存在でジャニーズ事務所に対する告発が増加 二人の弁護士の手腕はいかに

告発者の中に嘘つきがいるとの趣旨 発表までオフィシャルサイトで行ったジャニーズ事務所の挑発。今後はどうなるのでしょう。

「アメリカで裁判をやろうしている被害者もいます。アメリカ司法筋に強い支援者も水面下で動いているそうです。野尻氏は、国際弁護士としてジャニーズ事務所の援護で活躍できるのでしょうか。木目田弁護士は、危機管理の著書はあるものの、ジャニーズ事務所が訴えられたら、どのように守るのでしょうか。今後の 裁判に注目です」(法曹関係者)。

また、裁判の原告は性加害の被害者だけではないようです。

「ジャニーズ事務所から、かつて不当な圧力を受けて業務妨害をされた芸能プロダクションが逸失利益、損害賠償請求訴訟を準備中です。ジャニーズタレントのライバルになりそうなタレント、元ジャニーズのタレントで不当な 圧力を受けて業務妨害された人等、タレント個人が原告になろうとしているケースも。ジャニーズのスキャンダル記事の取材をしていて脅されたり、記事を潰されたり、仕事を失ったりした記者。撮影現場で不当な要求をされた制作スタッフ。大勢います」 (新聞社会部記者)。

裁判は長引きますし、法廷で証言すること で更に心の傷を深めてしまう被害者も多い ので、回避できれば良いのですが。 庶民感情が理解できる方が指揮をとることを 望んでやみません。 (文@星野純蓮)