複雑な家庭環境で育った1人の女性の波乱万丈の半生 朗読劇 Drmatic Reading『淳子』が開催

出演者、原作者、脚本家たちを囲んで。

11月1日から5日まで東京都杉並区のMusicLounge J Shimoigusaで朗読劇 Dramatic Reading『淳子』(原作竹田淳子、 脚色・演出・音響 篠原明夫)が上演される。 篠原氏は、「竹田淳子さんの講演を拝聴したのが4年ほど前でした。僕に出来る最大の支援と言えば作劇。これに尽きるのです。30年前から朗読劇に挑んでいます。舞台化・映像化が難しい脚本や、お客様の想像力をかき立て、個々に感じて頂きたい脚本を作り、稽古も1ヶ月以上かけて丁寧に作り込みます。今回も朗読劇ならではの迫力と感動をお届け致します」と話す。

主演Bの 白猪真由美(しらいまゆみ)は、「『隣人が誰にも言えずに苦しんでいるかもしれない。』そんなことを考えるようになりました。初めて脚本を読んだときには驚き、涙し、この世の中でそんなことが本当に起きているの?! と信じがたい思いでした。この現実から目を背けず、真正面から『淳子』を演じさせていただきます。大切なメッセージを皆様にお届けしたいです」とアピール。