「旧ジャニーズ事務所騒動」が最悪の事態に 危機管理のスペシャリスト顧問の木目田弁護士に焦点を当ててみた 

危機管理のプロ木目田弁護士の手腕は。

ジャニーズ性加害問題当事者の会のメンバーだった40代の男性が大阪府箕面市の山中で死亡していたことを讀賣新聞が報じました。 「亡くなったのは10月13日、遺族の意向で 警察発表をしていなかったようです。讀賣新聞の記者が独自に情報をつかみ、府警を取材して 報じました」(新聞社会部記者)

遺族代理人の弁護士が報道機関に寄せたコメントによれば、5月に男性は旧ジャニーズ事務所に電話で、在籍時の1995年(当時19歳)にジャニー喜多川から性加害を受けたことを訴えました。事務所応対者は在籍確認を行い、『担当者が必ず折り返す』旨を約束しました。しかし、その後5か月以上、ジャニーズ事務所から連絡は一切ありませんでした。9月に再告発 するとSNS等での過度の誹謗中傷に苦しむようになりました。 旧ジャニーズ事務所の記者会見では、東山紀之社長、井ノ原快彦副社長が「誹謗中傷は やめてください」と言うだけでした。

旧ジャニーズ事務所の顧問、西村あさひ法律事務所、木目田裕弁護士は、記者会見でも報道関係者から顰蹙を買っていました。

ただ、木目田弁護士は、 「危機管理法大全」(商事法務)等の著書があり、危機管理実務の創始者、報道等で注目を集めた主要な企業不祥事の多くで対応をアドバイスしたり、第三者委員会や調査委員会の委員等を務め、受賞歴多数等と自画自賛していらっしゃいます。

9月7日の記者会見では、ジャニー喜多川氏の片腕だった白波瀬傑代表取締役の退任と記者欠席を発表したり、 10月2日の記者会見ではFTIコンサルティング を介して、質問させない記者のリスト(NGリスト)、サクラ発言者の仕込み等の手腕を発揮しました。 ジャニー喜多川被害者の電話の対応の悪さ、 担当者からの折り返し、SNS誹謗中傷の放置等、多くの問題をもたらして火に油を注いでいるように見えるのは筆者だけでしょうか。